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急行停車駅の意外な落とし穴

急行停車駅のすぐそばにある賃貸物件の利用契約を取り交わして、交通条件の良い部屋を押さえることが出来たと、ほっと胸を撫で下ろす人は少なくないようです。
ただし、そのような物件を選んだ場合には、通学や通勤などに要する時間を節約することは可能になったとしても、乗車する際の快適性が下ったり、必要とするエネルギーが多くなったりするリスクが低くはありませんので、注意することを必要とします。
例えば、そのように停車駅の少ない便は、朝・夕のラッシュ時にたいへん混雑することが予想されるために、夏場に、数多くの人々の熱気で車内の温度が上昇し、不快な思いをすることも稀ではありません。
また、始発の出る駅から乗車するなどといった特別な場合を除いて、そういう風に混雑した電車の中では、椅子に座ることが出来ず、立ったまま乗車することになるケースが多いと思われます。
そうすると、教育機関やオフィスなどへ行ったり、自宅に帰ったりする際に多くの労力を必要とし、身体的疲労が蓄積したり、精神的ストレスが溜まったりすることになりもなり兼ねません。
それに、満員の電車内では、嫌が応にも、多様なバリエーションの人たちと肩がぶつかったり、身体が触れ合ったりすることになると考えられます。
そういった状況の中で、身体や携帯しているアイテムが当たったからという理由からトラブルが起こる事例も少なからずあると想定されます。
また、そのように人と人との距離が短くなり、数多くの人たちでごった返している状況の中では、痴漢やスリ、引ったくりなどといった犯罪の手口が分かりづらく、それらの犯行をしやすくなるというディスアドバンテージがあります。
そういった特性を悪用して、女子学生やOLなどの身体を触ったり、他の人の胸ポケットやカバンの中などから財布を抜き出したり、持ちものをひったくって逃げたりする犯罪者もいないとは限りません。
そうした諸々のファクターを考慮に入れると、急行などの停まる駅に近いということだけが、良い物件の条件であるとは言いづらいことがおわかり頂けると思います。
そのような事柄が気になる人は、物件の契約手続きをする前に、ウィークデーのラッシュ時間帯に、お目当ての物件の最寄駅から、自身や家族の通う学校や幼稚園、保育園、オフィスなどまでを結ぶ電車へ乗ってみることをおすすめします。
そういう風に、みずから体験してみることによって、間違いの無い物件選びが出来るでしょう。

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